AGAクリニックに行く事を決心!

ネットでAGA治療の事を色々と調べていくうちに、その発毛効果の高さがほぼ100%であること、その治療の中心にあるのが、薬物治療であることなどドンドン知識が増えていき、ますますAGA治療専門病院であるAGAクリニックで、AGA治療をしてみたいという気持ちが膨らんでいきました。

と同時に、いざAGAクリニックに行こう!とは決められない自分がいたことも確かです。

一番心配だったのは、副作用。

2chなんかを見てると、「立たなくなる」、「子どもができなくなる」と男性の生殖能力が落ちる事が盛んに言われていました。

実際に薬を服用している人の声なので信用できると思ってすごく心配していました。

確かに、ハゲが治っても、子どもを作る機能が失われてしまっては、「人生オワタ」になると思ったのです。

あと、盛んに言われていたのは「初期脱毛」とかいう症状。

薬を飲むと一時的に?抜け毛が増えるというのです。元々髪形にはこだわりがあった自分にとって、これ以上抜け毛が増えるのは、たとえそれが一時的であったとしても耐え難い苦痛だろうなと思いました。

実際、2chの書き込みを見ていると、その初期脱毛ですっかり薄くなってしまって脱落したという人がたくさんいました。

男性機能も失われる、薄毛も進行してしまう、なんてことが起きたら目も当てられません。何のための薄毛治療だろうと思ったのです。

こうした真偽の不確かな情報に振り回されていた私がAGA治療に前向きになったきっかけはあるサイトとの出会いでした。

プロハゲというAGAクリニック、AGA病院について書かれたサイトでは、AGAクリニックの実情が赤裸々に語られていますが、その中で、副作用はネットで特に煽られすぎている現状がある事、実際の副作用発現率はそれほどでもないこと、多くはそう思い込むことで助長されている事が医師の引用を元に書かれていました。

この記事を読んで

結局は医療のことを2chの素人の意見に左右されてもバカらしい、医師に話を聞きにいかないと始まらない!

と思い立ち、AGAクリニックの無料カウンセリングに行く決心を固めました。

「決心を固めた」なんて大げさな、と思う人もいるかもしれませんが、薄毛というコンプレックスを医師とは言え他人に打ち上げて相談するのは、私のように鬱になっていた人間にしてみたら一大決心のいる事でした。

薄毛は医療で治る?

期待薄ながら試してみた育毛シャンプーや育毛剤で、予想通り裏切られた私は、ますます世の中の薄毛対策を謳うもの全般を疑うようになっていました。

そのため、リーブ21のような発毛・育毛サロンにも興味がなく、どちらかと言えば、大変失礼ながら、インチキ業界だとまで思っていました。

そんな所に何百万円ものお金を払う人はちょっとバカなのではないかとまで思っていたのです。

「育毛」・「発毛」といった言葉に何かしらうさん臭さを感じ、自分の禿げる運命を受け入れざるを得ないとあきらめかけていた私が、再度薄毛対策をしようと思ったのは、薄毛治療、AGA治療の事を知ったからです。

薄毛を直す薬があるという事は知っていましたが、ちまたの育毛サロンと似たようなものだろうとしか思っていなかったのですが、ある時ホリエモンの記事を見て衝撃を受けたのです。

彼のブログの記事で、

  1. 今の薄毛治療は「移植」まで行っている。
  2. その移植は自分の髪の毛を別の薄くなったヵ所に移植する「自毛植毛」というもので、実際にタレントの中野浩一さんなどが実践している。
  3. その自毛植毛は引っ張っても取れないし、じっと見つめても植毛とは到底分からないくらい自然な仕上がりを実現している。

といったことを紹介しているものでした。

その中で、自毛植毛に限らず、薬での治療でも今では9割以上の人が治っていると言及されていました。

実際、私もYouTubeで中野浩一さんの動画を見ましたが、まあ見事でした。植毛というと植えても抜けてしまうとか、植えたことがバレバレな不自然な仕上がりだといった一昔前のイメージしかなかったので、薄毛治療に対するイメージが180度変わりました。

それから諦めかけていた薄毛治療に本格的に取り組もうと思い立ちました。

まずは薄毛治療とはどんなものなのか?その薄毛治療をしてくれる病院にはどのような所があるのか?調べまくりました。

そこでやっとAGA、男性型脱毛症という言葉を知り、AGAクリニックの存在を知りました。

育毛・発毛業界なんてインチキだ!?

薄毛になるのを手をこまねいていたわけではありません。

ご多分に漏れず、育毛剤や育毛シャンプーで対処しようとしました。

ただ、そもそも薄毛は治らないものと思っていたので市販の育毛剤やシャンプーは使いませんでした。

使ったのは行きつけの美容院が薦めてくれた育毛シャンプーと育毛剤。

育毛シャンプーはサロンでしか扱っていないというもので、1本3千400円ほどしました。これで2か月持ちませんでしたから、そこそこ育毛シャンプーだけでもお金を使っていましたね。

また、育毛剤は、アデノバイタルスカルプエッセンスVとかいうものを勧められて使いました。7千円くらいしたと思います。アマゾンでの評価も高く、髪のコシが出たとか、ボリューム感がアップしたといったポジティブな意見が多く、専門家である美容師のおすすめでもあったので試したのがきっかけでした。

それに調べてみると医薬部外品というのも効果がありそうだと思ったのです。

結果は、ある種、予想通りダメでした。これは私の個人的なものなので、他の人はどうなのか分かりませんが、私には合いませんでしたね。

使た感じはスーッとして気持ちが良く、マッサージしながら使っていると

毛が生えてくるのでは・・・

と期待感もあり、実際使い始めて最初の3か月くらいで、レビュー通り、髪にコシが戻った気がして、以前よりスタイリングがしやすくなっていました。

でも、その効果はあまり持続せず。結局、元の腰のない髪に戻ってしまいました。

また、髪が生えていない箇所には何の変化もなかったので、髪の本数が増えた、ボリュームが増えた感じは全くありませんでした。

上で予想通りと書いたのは、実はそれほど期待していなかったんです。

誰もがそうだと思いますが、抜け毛、薄毛は遺伝だし、実際私の父は、いわゆる波平ハゲなので、私も遅かれ早かれ、あのようになってしまうというあきらめがありました。

その遺伝の力を育毛シャンプーや育毛剤で止めようというのは、いかにも無理なような気がして期待していなかったのです。

期待していないのに、それなりのお金を払って育毛しているのも自己矛盾なのですが、心のどこかではもし生えたら儲けものといった心理もあったのかなあと思います。

ヘアスタイリング好きな俺が薄毛になって鬱に

30代半ばに差し掛かったころに薄毛が気になるようになりました。シャンプーをすると排水溝が真っ黒になるくらいの抜け毛。手くしで頭をなでると以前より明らかに髪が減っている気がしたのです。

元々ねこっけなので、薄く見えていましたが、鏡で見ると明らかに地肌の見える面積が増え、スカスカした感じになった気がしました。

最初は年のせいかなあと気にしていませんでしたが、薄毛が進行し、髪のボリュームが減り、ヘアスタイリングが思うようにできないようになるにつれ、どうやら俺はハゲになりつつあるという現実を受け入れざるを得なくなりました

長髪が好きで20代からファッションとしてこだわってきていました。短髪にしたことが20年以上なかったんです。そのため、自分が次第に薄毛になっていく感覚がつらく、このままでは長髪が保てなくなると不安に駆られていました。

周囲から「頭、薄くなったね」とまでは言われたことはなかったですが、久しぶりに友人に会うと目線が頭に向かっていたので、口にせずとも髪が薄くなったと思ってたはずです。

外を歩けば、すれ違う人が自分の頭を見ているように感じました。

あいつ長髪なのに禿げてるよ。みっともないなあ。未練がましいなあ

と思われているのではと思い込み、今考えれば完全な被害妄想だと思いますが、当時はそれが原因で次第に外出するのが苦痛になっていました。

帽子を被って薄毛を隠そうとも思いましたが、長髪でかぶると夏は汗でべっとりと気持ちが悪かったので、帽子は断念しました。

鏡を見るたびに、自分の姿が信じられませんでした。

なぜ、それはこんなに禿げてしまったのだろう。

途方にくれました。